緑化再生及び果樹園化計画の行方(2022.04-06)【みかん、イチジク、キウイ、柿、ボイセンベリー】

昨年の春以来、自宅の敷地にちょくちょく果樹の苗木を植えてきました。

あれから1年前後の時を経て、中には果実を作ろうとするものも出ています。

2021.03

まずは、早生温州みかんです。

植えたのは、昨年3月下旬でした。*該当記事

雌雄両花

それが、今年の5月に花を咲かせました。

1つの花にオシベとメシベ両方付いているのが特徴です。

2022.06

6月になり、花弁の根本にあった薄緑の球体が膨らんできました。

日々観察していると、興味深いです。生命の神秘ですね。

2021.03

次に、イチジク。ドーフィンという品種をみかんと同時期に植えました。

加えて、みょうがの苗を後ろに植えてあります。

2022.06

あれから1年3ヶ月が経ち、ここまで成長しました。

枝がYの字に伸びるように矯正してあります。

雌雄同株

うれしいことに、果実が実り始めています。

イチジクが面白いのは、花を咲かさずに実を作る所です。

2021.04

続いて、キウイ。植えたのは、去年の4月でした。*該当記事

キウイはオス(トムリ)とメス(ヘイワード)が別の雌雄別株となります。

2022.04

それが今や、この状態。

蔓が支柱を延び越えて、カーポートの屋根に巻きついています。

雌花

実は、この4月に見事な花を咲かせていたのですが。悲しいかな。

雄花と雌花の咲くタイミングが合わず、今年は受粉が叶いませんでした。

2021.12

それから、です。次郎柿という品種です。

この苗木を植えたのは、昨年12月でした。

2022.06

あれから何ヶ月も全く動きなく、心配していたのですが。

今月になって、根元から葉が生えてきた次第です。

2022.04

おまけに、この春に植えたボイセンベリーの苗。

珍しい品種で、メルカリで探して手に入れました。

2022.06

これが5月に花を咲かせたと思ったら、もう実がなっていました。

植物を観察していると、様々な生き方があることに気づかされます。

関連記事:
第1次緑化再生及び果樹園化計画【みかん、レモン、梅、オリーブ、タラノキ、イチジク、ハーブ】
第2次緑化再生及び果樹園化計画【キウイ】
第3次緑化再生及び果樹園化計画【柿】

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