苗の植樹から1年7ヶ月、みかんの果実を収穫し食す時が来た

庭にたくさんフルーツが実ったらいいな、と。

引越し当初から、コツコツ果樹の苗を植えてきました。

カラス除けバッチリ

その成果が、少しずつ実り始めています。

8月のイチジクに続き、今度はみかんが収穫できました。

2021.03

植えたのは、昨年3月下旬。*該当記事

思い返せば、あの時は40cmくらいの苗でした。

2022.05

それが今年の5月に花を咲かせました。みかんは、雌雄両花です。

筆を使って1つずつ丁寧に受粉させたのを覚えています。

2022.06

6月になり、花弁の根本にあった薄緑の球体が膨らんできました。

日々観察していると、興味深いです。生命の神秘ですね。

2022.09

9月下旬、実がさらに膨張し、所謂みかんのサイズになりました。

あとは、熟して色付くのを待つだけ。

2022.10

そして、10月。果実が黄色味を帯びてきました。

種類は早生なので、下旬から11月が食べ頃のようです。

みかん1号

待ちきれずに収穫した、記念すべきみかん1号

さらに3日ほど、追熟させました。

剥いたとこ

待ちに待った、ウチのみかん。皮は厚め。

剥いて漂う柑橘の香りは、間違いなく、みかんのそれです。

瑞々しい

立派な大粒の薄皮をめくると、まあ瑞々しいこと。

お味の方は気持ち甘さ控えめでしたが、待った甲斐がありました。

関連記事:
苗の植樹から約1年半、イチジクの果実を収穫し食す時が来た
緑化再生及び果樹園化計画の行方(2022.04-06)【みかん、イチジク、キウイ、柿、ボイセンベリー】

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください