今夕も釣りのために、葉山は真名瀬にやって参りました。
先日、同所でカワハギが釣れたのに味を占めて、今度こそ肝パン狙いです。
例によって芝崎の護岸でスタートしたところ、テトラの隙間に根魚らしき魚影を発見。
急遽、仕掛けを変えて幸先よくカサゴをゲットしました。
調子に乗ってもう一匹と続けていたら、今までにない大きな引きを感じました。
急いで引き揚げたら、アズキハタではあーりませんか!!これで全長25cmです。
道ゆく人に「カサゴですか?」と問われ、「そうですねー。デカいすね、アハハ」なんて得意げに答えてましたが。
よく見るとカサゴと違うので、帰って調べたところ判明した次第です。
気を取り直して、本日の狙いへ変更。まずは、お決まりのキタマクラから。
夕まずめとはいえ、なんか今日は魚たちの活性が良い気がするぞ。
続いて、カゴカキダイ。で、ここからカゴカキダイの入れ食いタイム!
30分弱の間に、なんと7匹も連続して釣れました(1匹バラしてしまいました)。
一般には外道と言われていますが、秋から冬にかけてのカゴカキダイは脂がのって美味らしいですよ。
はい。本日の釣果です。
調べてみると、アズキハタはキロ1万円級の高級魚で、40cmを超えるものもいるのだとか。
アズキハタは刺身、半身は皮付きを湯引きして頂きました。
カサゴは塩焼き、残ったアラは自家製味噌でお味噌汁に。ついでに自家製梅酒を加えたら、もう最高です。
ちなみに、カゴカキダイは半分を塩焼きに。半分は刺身で頂きました。
確かに脂が乗っていて、聞いていた以上に美味でした。
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