昨年に引き続き、2022年も庭でひょうたん栽培をしました。
自作のひょうたんスピーカーでステレオサウンドを味わうためです。
先日、スピーカーは完成しました。*該当記事
去年のより出来が良く、リビングで大活躍しています。
今回は他に収穫できたひょうたんもあり、できればもう1つスピーカーを作りたい。
あとは、漫画で見るような水筒も作りたいな、と。
しかし、ひょうたん作りは難しいです。
特に、水に漬けてワタを腐らせる工程で命運が分かれます。
2週間後の姿です。さっきと同じ配列で並べました。
おそらく、収穫のタイミングを見極める事が肝なのだと思います。
今年は9個収穫して、モノになったのは5個でした。
サイズが足りないので、スピーカーは諦めて水筒を作ることにします。
まずは、栓作りから。木で作ってもいいのですが。
ワインのコルクをカッターで削って成形してみます。
塗装は、防水効果のある柿渋を使う人が多いようです。
リフォームで使用した柿渋がちょうど余っていました。
ひょうたんの表面がつるつるしているので、乗りがあまり良くないです。
乾かして何度も塗り重ねる必要がありそうです。
数回塗り重ねて色が染まってきました。
好みの濃さまでもう少し。
そんな矢先、アクシデント発生。
塗装が固まっていないうちに塗り重ねたせいか、塗料が一部パリパリと剥がれ落ちてしまいました。
しょうがないので、ヤスってやり直そうとしたところ。
これはこれで、味のある仕上がりにできそうな予感が。
再度、柿渋を塗り重ねました。
江戸打ち紐を結んで、栓を取り付けたら完成です。
うむ、悪くない。
日本酒を入れて、豪快にラッパ飲みしたいです。
関連記事:
・お庭で栽培・収穫したひょうたんで「ひょうたんスピーカー」を作る【後編】
・自分でリフォーム大作戦、天井に張る杉板を柿渋で染めてみた
コメントを残す