お庭で栽培・収穫したひょうたんで「ひょうたんスピーカー」を作る【後編】

自分で育て収穫したひょうたんを加工してスピーカーを製作しています。

前回、底部とスピーカーを接着、固定していました。*該当記事

整形後

1日経過し、エポパテが完全に固まりました。

元の位置に戻せるように、パテを削って形を整えます。

生地で覆う

底部は麻布で覆います。

縁にボンドで接着して、輪ゴムで固定しました。

カットした

麻布が固定できたら、ハサミでカットします。

飛び出したケバケバは、ライターなどで炙って整えます。

慎重に

ひょうたん本体とぴったり合うように、調整します。

麻布を張ったせいで、目印を見失わないように注意して下さい。

調整後

本体を少し削り、スピーカーを戻すことに成功。

ポイントは、削り過ぎに注意することです。

接続作業へ

作業は終盤に入ります。

必要な長さのコードと吸音材を用意します。

ハンダ付け

スピーカーとコードのハンダ付け。

+と-を間違えないように。

音響チェック

実際に音を鳴らして、確認します。

ぶら下げた時のバランス調整もここで行います。

隙間を埋める

最後にスピーカーをボンドで固着。隙間をとの粉ボンドで埋めます。

ひょうたん上部もコードと本体をゴム系接着剤で固定します。

やった、できた

4月下旬の種まきから足掛け約4ヶ月。「ひょうたんスピーカー」の完成です。

2度目の挑戦で、前回よりもうまくできたと思います。

ステレオサウンド実現

去年は1個しか作れず、モノラルで聴いていましたが。

今回のと合わせてステレオで鳴らすことができ、音響に立体感が生まれました。

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