お庭で栽培・収穫したひょうたんで「ひょうたんスピーカー」を作る【前編】

2シーズン目のひょうたん栽培。

前回、種抜きが終わり、乾燥の工程へ進みました。*前回の記事

乾燥終了

約1週間ほどで、ひょうたんの湿気がほぼ抜けました。

コツンと指で軽く弾くと、高い音が鳴ります。ひょうたんの完成です。

スピーカーへ

今回は、右側の大きい方を加工してスピーカーにします。

全長22.5cm、直径14cmくらいです。

作り方は、以前も参考にした秋本しゅうせい氏のレシピです。

まず、ひょうたんの底に音の出口のポイントを描きます。

円の内側にハンダゴテで穴を開けます。

先端にもコードを通す用に同様に穴を開けます。

コンパスカッターで切り抜き、内部を掃除します。

元の位置に戻せるように、接合部に目印を付けておきます。

底のふちにとの粉ボンドを塗り固めます。

これが、スピーカーマウントの下地になります。

底の両面にセラックニスをたっぷり塗って補強します。

セラックニスは、音響に適しているそうです。

エポキシパテでスピーカーと接合します。

しっかり固まるまで1日待ちます。へつづく

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