9月から始めたリビングのDIYリフォーム。
あらかた終了したところで、忘れちゃならない家具を導入します。
それは、シーリングファンです。
天井を吹き抜けにしたので、冷暖房効率を上げるための必須アイテムなのです。
ウチは天井が傾斜・変形しているので、ポールの長さや羽根の枚数など。
デザインはもちろん、色々調査・検討してオーデリックのファンにしました。
取り付け部分は、水平の柱です。10cmの幅がありますが、コードがはみ出しています。
このままでは固定金具が取り付けられないので、工作する必要があります。
屋根裏に張り付けた杉板の端材で、金具に合わせて丸くカット。
コードを逃がすために噛ませる板を作りました。
ところが、柔らかい杉板を使用したのが失敗でした。
ビスを打つと、ボロボロと割れてしまう始末。結局、コンパネで作り直しました。
てこずりながら、何とかコードを逃がすことに成功。
販売店に相談した所、ワッシャーを重ねて厚みを得る方法を教えてくれました。
こうして、固定金具を取り付けることができました。
シーリングファンはポールを入れて5kgくらいあるので、この作業は重要です。
そしたら、組み立てたポールとモーター部分を取り付けます。
あとは、羽根を取り付けるだけです。
思ったより設置に手間取りましたが、無事に完了。
ファンがついぞ回転したときは、感動しました。
色々悩んで決めたファン。イメージ通りで、とても気に入りました。
果たして、効果の程は如何に。そこが問題です。
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