漆喰壁作りは漆喰を塗るまでがちょー大変です。
新設した石膏ボード壁のマスキング・パテ埋めを終えても、まだ塗る段階までは程遠いのでした。*前回の記事
パテがやせた部分を重ねて埋めたり、盛り上がった部分をヤスリがけしたり。
高所作業で腕が疲れる。また、削った粉が舞い散って、掃除がとても大変。
お次は、クロス剥がしです。壁はすべて漆喰に塗り替えます。
リフォーム中の部屋は、以前は和室だったようで、砂壁が姿を現しました。
砂壁にひっ付いた薄紙は雑巾で濡らして、丁寧に剥がします。
こういう作業は正直、楽しくはないですね。量も多いし。
砂壁のひび割れや隙間をパテ埋めします。
昔のエアコン穴が出現するなど、イレギュラーな補修作業が出てきます。
ついでに、ぐらついた電気スイッチを直します。
地味ですが、大事な作業。今が踏ん張り時です。
パテ用のマスキングを剥がしたら、再びマスキング(梁や柱の養生を含む)。
今度は、シーラーと漆喰塗り用のマスキングです。この作業はしんどいでっせ。
そしたら、シーラーを塗っていきます。
アク止めのため、壁全面に塗ります。乾いたら2度塗りします。
隅っこは刷毛で、広いところはローラーで。
石膏ボード、砂壁、ベニヤなどの壁下地をシーリングしていきます。
壁の総面積は約45平米。
ここ何日も地味に大変な作業が続いてさすがに疲れました。
重ね塗りを繰り返しながら、次工程のフローリング剥がしへ移ります。
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