以前、100均グッズで津本式と呼ばれる血抜きを試したことがあります。
でも、全然うまくいきませんでした。*当時の記事
どうやら、ペットボトルに溜めた圧力では水圧が弱すぎたようで。
魚の神経穴や動脈穴に水が入り込んでいかなかったのです。
あれから1年。下処理用の小型シンクを導入したのを機会に。
Amazonで似た道具を一式買い揃えてみました。総額3,500円なり。
市販のエアダスターを流用して自作しました。
ホースとノズルの隙間は水道用のシールテープで塞ぎました。
ホースは破裂防止のため、耐圧ホースを選ぶ必要があります。
散水用のホースは先端止水不可であることがほとんどです。
では、40cmのヒラメでやってみます。ノズル径は1.3mmです。
穴からの注入が終わったら、エラ膜からホースで究極の血抜き。
3日後、捌いてみたところ、動脈穴に血液が残っていませんでした。
また、身がとても綺麗で驚きました。
同じ要領でマゴチもやってみました。カサゴはやっていません。
別記事でホウキハタ(55cm)の血抜きもリポートする予定です。
関連記事:
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