自分でリフォームの続きです。*前回の記事
現在、リビングの床の間を改造して薪ストーブを設置しようとしています。
メーカーへ依頼していた薪ストーブのパーツ一式が届きました。
煙突や留め具、メガネ石、断熱シートなどです。
煙突を組み合わせて設計図通りに行くか、現場にあてがってみました。
やはり、実際やってみないと分からない部分が多々あり少し不安。
まずは、メガネ石を設置します。いよいよ壁の穴空け工程です。
粉塵が部屋に舞い散るので、念入りに養生しました。
先に内壁から切断します。ここを間違えたら大変です。
慎重に穴空け位置を決めました。
内側から四隅にドリルで穴を空けました。
これを目印に外壁を切断していきます。
グラインダーに丸ノコ、大小ノコギリ、ノミ、金ヤスリなど。
あらゆる工具を使いました。繊細かつ重労働な作業でした。
これは内壁の断面です。粉塵が予想以上に凄かったです。
下から、漆喰、砂、モルタル、石膏の層になっていました。
次に、メガネ石を囲む木枠を嵌め込んでいきます。
これは売っていないので、自作する必要がありました。
そしたら、メガネ石を挿入します。
ケイカル製で脆いので、ぐりぐり押し込むと欠けてしまいます。
最後に、カバーをして隙間をコーキングします。
これで、雨水の侵入を防げます。
内側からも同様に。ここまでで、丸一日の作業。
メガネ石の穴から覗いた景色が、当記事のサムネ画像です。
関連記事:
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・自分でリフォーム大作戦、リビングに薪ストーブを設置する② -炉台準備編
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