自分でリフォーム大作戦、リビングに薪ストーブを設置する② -炉台準備編

自分でリフォームの続きです。*前回の記事

現在、リビングの床の間を改造して薪ストーブを設置しようとしています。

設置予定場所

床の間のクロスを剥がすと、砂壁が出現しました。

壁にシーラーを塗り、まずは部屋に合わせて漆喰壁を作っていきます。

裏側

裏面に設置してあった蛍光灯は、耐熱上危なそうなので取り外しました。

白熱電球に交換して端から垂らそうと思います。

1枚780円

耐火構造にリフォームするにあたって欠かせないのが、このケイカル板です。

“ケイカル”とはケイ酸カルシウムのことで、燃えにくい素材でできています。

ブロックを敷き詰める

床の間の台座は、廃材と床板のあまりを使って拡張しました。

ケイカル板を敷き、その上にブロックを敷き詰めました。

途中経過

で、ここまでできました。漆喰施工は、今や慣れたもの。

ブロックは大小2種類合わせて、3,800円なり。

ガリバリウム波板

床ができたので、壁面の耐火工程へ移ります。

ホームセンターで買ってきたガリバリウム波板(1,180円)を2枚用意しました。

まあ見ててよ

そしたら、グラインダーで新品テカテカの表面に傷を付けます。

何をやっているかは後でのお楽しみ。

まあ見ててって

次に、傷に染み込むように酸性洗剤を塗り込みます。

何をやっているかは後でのお楽しみ。

錆びてきた

正解は、錆出しのためでした。これで少し味が出ました。

切断・継ぎ接ぎをして、95cmを5枚作りました。

設計中

煙突の設計はメーカーにも相談して、パーツ代の見積もりをもらいました。

壁に穴を空ける事になるので、慎重に進めています。

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