【廃材DIY⑨】ニホンミツバチ用の重箱式巣箱を手作りしたよ〈前編〉

去年の5月、養蜂をやっているご近所さんから蜂蜜巣蜜を頂きまして。

初めての味わいに痛く感動し、「来年は養蜂だ!」と息巻きました。*当該記事

巣蜜

自分で育てた蜂蜜ならば、感動も一入でしょう。

あれから1年、もう桜が散る季節。ミツバチの分蜂(ぶんぽう)が始まります。

養蜂するには巣箱が必要です。買った方が早いのですが。

まあまあ値が張るし、構造がわりと単純なので作れそうだなと。

廃材

というわけで、シリーズ9回目の「廃材DIY」は養蜂箱です。

急いでフローリング廃材を集めてきました。3cm杉板はちょうど断熱効果に優れています。

枡状の木枠

上下のサネをカットすると、高さは17cm。それで、内寸21cmの枠を作ります。

一段7,500mlを目安に考えるといいそうです(21cm * 21cm * 17cm =7,497ml)。

ヒント動画

今回の製作にあたり、参考にした動画です。

あとは、納屋と倉庫で眠っている材料を見ながらアイデアを練る。

すのこ

ニホンミツバチの天敵、アカリンダニ対策。

屋根下のスノコをドリルとジグソーを使って作りました。

day 1

半日くらいでできるだろうとたかを括っていましたが。

廃材が底をついてきて、ダボでつぎはぎしてたら日が暮れてきました。

上から見た図

確率を高めるため2ヶ所に設置したいが、材料的に4段しか作れない。

2段ずつ設置して、どっちか来た方に箱を足して行こうと思います。*後編へつづく

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