去年の5月、養蜂をやっているご近所さんから蜂蜜と巣蜜を頂きまして。
初めての味わいに痛く感動し、「来年は養蜂だ!」と息巻きました。*当該記事

自分で育てた蜂蜜ならば、感動も一入でしょう。
あれから1年、もう桜が散る季節。ミツバチの分蜂(ぶんぽう)が始まります。
養蜂するには巣箱が必要です。買った方が早いのですが。
まあまあ値が張るし、構造がわりと単純なので作れそうだなと。

というわけで、シリーズ9回目の「廃材DIY」は養蜂箱です。
急いでフローリング廃材を集めてきました。3cm杉板はちょうど断熱効果に優れています。

上下のサネをカットすると、高さは17cm。それで、内寸21cmの枠を作ります。
一段7,500mlを目安に考えるといいそうです(21cm * 21cm * 17cm =7,497ml)。
今回の製作にあたり、参考にした動画です。
あとは、納屋と倉庫で眠っている材料を見ながらアイデアを練る。

ニホンミツバチの天敵、アカリンダニ対策。
屋根下のスノコをドリルとジグソーを使って作りました。

半日くらいでできるだろうとたかを括っていましたが。
廃材が底をついてきて、ダボでつぎはぎしてたら日が暮れてきました。

確率を高めるため2ヶ所に設置したいが、材料的に4段しか作れない。
2段ずつ設置して、どっちか来た方に箱を足して行こうと思います。*後編へつづく
関連記事:
・初めて食した巣蜜に感動、今度は養蜂やるっきゃない!
・【廃材DIY⑤】廃材・端材を集めてレコードラックをDIYしてみた
コメントを残す