【廃材DIY⑨】ニホンミツバチ用の重箱式巣箱を手作りしたよ〈後編〉

重箱式巣箱製作の続きです。*前編

作業は2日目に突入しました。

開閉式の巣門

底板と巣門をどうするか、かなり悩みました。

蝶番の余りがたまたまあったので、巣門は開閉式にして中を覗けるようにします。

底板

巣門のある1段目と底板がずれないようにストッパーを取り付け。

固定はせず、巣くずの掃除をしやすいようにしておきます。

屋根の垂木

お次は、屋根。天板だけでもいいのかもしれませんが。

真夏の日差しを避けるためにも波板で覆いたいので、垂木を取り付けます。

トタン波板

そしたら、垂木に沿って波板を打ち付けます。

鶏舎を作った時に買った専用の傘釘が大量に余っていました。

杉板を炙る

仕上げに、杉板をバーナーで炙ります。

いわゆる、焼杉です。耐久性を強化するためです。

労作

無事、2台分完成しました。思ったより苦労しました。

かかった時間、丸2日。費用は、有りもので済ませたので0円です。

7mmの巣門

ミツバチの出入口、巣門の隙間は7mmが良いそうです。

この辺りはスズメバチが毎年出るので、要注意です。

ミツバチ来てくれ!

あとは、誘引剤を塗りこんで到来をひたすら待つのみ。

適切な置き場所もよく考えねばなりません。

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