重箱式巣箱製作の続きです。*前編
作業は2日目に突入しました。

底板と巣門をどうするか、かなり悩みました。
蝶番の余りがたまたまあったので、巣門は開閉式にして中を覗けるようにします。

巣門のある1段目と底板がずれないようにストッパーを取り付け。
固定はせず、巣くずの掃除をしやすいようにしておきます。

お次は、屋根。天板だけでもいいのかもしれませんが。
真夏の日差しを避けるためにも波板で覆いたいので、垂木を取り付けます。

そしたら、垂木に沿って波板を打ち付けます。
鶏舎を作った時に買った専用の傘釘が大量に余っていました。

仕上げに、杉板をバーナーで炙ります。
いわゆる、焼杉です。耐久性を強化するためです。

無事、2台分完成しました。思ったより苦労しました。
かかった時間、丸2日。費用は、有りもので済ませたので0円です。

ミツバチの出入口、巣門の隙間は7mmが良いそうです。
この辺りはスズメバチが毎年出るので、要注意です。

あとは、誘引剤を塗りこんで到来をひたすら待つのみ。
適切な置き場所もよく考えねばなりません。
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