先週、ニホンミツバチ用の重箱式巣箱を2機自作しました。*該当記事
あれから1週間。ミツバチが来そうな設置場所を探して、試行錯誤していました。

その間、巣箱を改良。当初は2段の巣箱でしたが、廃材の余りを発掘し3段に増やしました。
また、放し飼いのニワトリの目線が届かないように、巣門を高めに設置し直しました。

1つは大きな落葉樹の木陰。もう1つは枇杷の木の下。いずれも東南向き。
前方が開けた日当たりのいい場所で西日が当たらない。風通しも良好です。
巣箱内に光が入らないように、隙間をガムテープで塞ぎました。
さらに、偵察蜂を誘引するため、蜜蝋を巣箱の内部や巣門付近に塗り付けました。

すると、どうでしょう。ニホンミツバチがちらほらと現れ、ついに巣箱(待ち箱2)へ入りました。
まずは、気づいてもらえたようです。密かに歓喜しました。
この1週間、ミツバチのことで頭がいっぱいで。
誘引ルアーも買わなきゃダメかと悩んでいたところです。

気づけば、庭の畑に働き蜂。脚に花粉をたっぷり溜めています。
でも、さっきの偵察蜂とは別の群れでしょうね。

その後、有望視している待ち箱1へのニホンミツバチの出入りも確認。
早く群れを連れて来てくれるといいな。
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