自分でリフォームの続きです。
壁に塗る漆喰の色味が決まったので、いよいよ塗装に入ります。
漆喰は一晩寝かす必要があるので、施工する前日の晩に仕込みました。
今回は、大和しっくい10kg分を調合していきます。
まずは、10:6の割合で水を混ぜます。
粉が馴染むまでは飛沫が飛び散るので、何か対策した方がいいです。
だいたい混ざったところで、顔料を追加します。
ベージュとグレーを任意の分量、混ぜ解いたものです。
翌朝、寝かせた漆喰を開封しました。
ちょっと固くなった感触がしましたが。
再度ミキサーにかけると、それらしくなってきました。
この段階になると、飛び散りはほとんどありません。
作業にあたって、コテ板を自作しました。
フローリングの解体で出た端材を再利用しました。
漆喰は基本的に2度塗りします。最初は目立たない砂壁の側面からスタート。
なお、シーリング処理は事前に済ませてあります。*該当記事
そしたら、漆喰が固まらないうちにマスキングテープを剥がします。
際の処理は失敗例をよく耳にするので、緊張しました。
なんとなく塗りの感触を覚えたところで。
続いて、石膏ボードの広い部分の塗りにトライしてみました。
塗り終わりがこちら。2人がかりで挑みましたが、日が暮れてしまいました。
砂壁と石膏ボードでは、塗り感が全然違いました。
思っていたより大変な作業ですよ、これは!
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