この5月から養鶏を始めました。最初は「岡崎おうはん」のヒナを2羽。
7月に「もみじ」と「さくら」のヒナを加え、計5羽飼っています。
![](https://i0.wp.com/zushigurashi.com/wp-content/uploads/2022/11/S__108134403.jpg?resize=728%2C546)
庭先で養鶏ができる家を選んで越してきた甲斐がありました。
日齢174日目を迎えた「岡崎おうはん」がついに卵を産んだのです。
![](https://i0.wp.com/zushigurashi.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_2307.jpg?resize=728%2C546)
これが、半年の苦労が実を結んだ瞬間です。まだ生温かい。
鶏にとっても、私たちにとっても記念すべき初めての卵です。
![](https://i0.wp.com/zushigurashi.com/wp-content/uploads/2022/05/IMG_6409.jpg?resize=728%2C489)
我が家へ迎えた頃は、こんなにちっちゃかったのに。
よく考えたら、たった半年で大人になって卵まで産んでしまうのは驚異ですね。
![](https://i0.wp.com/zushigurashi.com/wp-content/uploads/2022/06/2G6A9988.jpg?resize=728%2C453)
ニワトリ小屋は、庭のウッドデッキを一部壊して自分で建てました。*該当記事
近所にノラ猫が多いので、監視カメラも付けました。*該当記事
![](https://i0.wp.com/zushigurashi.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG_0852.jpg?resize=728%2C546)
餌は自家配合にこだわりました。野菜の残渣をもらって来たりはもちろんの事。
醸造所で出る麦芽かすや、豆腐屋さんからオカラを調達したりもしています。
![](https://i0.wp.com/zushigurashi.com/wp-content/uploads/2022/10/IMG_2117.jpg?resize=728%2C514)
さらには、釣魚のアラで魚粉まで作っています。*該当記事
市販の配合餌を与えたのは、1度外泊した時くらいです。
![](https://i0.wp.com/zushigurashi.com/wp-content/uploads/2022/11/2G6A0673.jpg?resize=728%2C486)
こうして、大事に大事に育てられたウチのニワトリたち。
後輩3羽も、おうはんに40日遅れで順調に成長しています。
![](https://i0.wp.com/zushigurashi.com/wp-content/uploads/2022/11/2G6A0722.jpg?resize=728%2C486)
いよいよ実食です。
若鶏が産卵を始めてから3週間くらいの卵は初卵(ういらん)と呼ばれ、貴重かつ縁起物でもあるそうです。
![](https://i0.wp.com/zushigurashi.com/wp-content/uploads/2022/11/2G6A0732.jpg?resize=728%2C486)
待ちに待った価値ある1杯。黄色味が明るめで、白身がどろんと。
美味しいに決まってるじゃありませんか!
関連記事:
・ヒヨコを育てて約半年、174日齢の「岡崎おうはん」が初めての産卵、ついに感動の瞬間を迎えた
・ニワトリ小屋に必要に応じて自動給餌器を導入してみようと思う
コメントを残す