先日、成鶏間近の大ビナのために産卵箱を整えました。*該当記事
ニワトリは日齢180日で成鶏と呼ばれ、産卵を始めるからです。
それから4日で、ついに“その日”は訪れました。
鶏のうめき声で目を覚ましたのは、今朝6時前のこと。
カメラで止まり木を確認すると、岡崎おうはんが1羽いない。
彼女は、今日で日齢174日目。鳴き声の主は、産卵箱の中でしょう。
カメラを検証すると、やはり1羽のおうはんが少し前に地上へ降りていました。
最近は鶏たちの起床は6時過ぎなので、いつもと違った行動です。
皆が心配そうに見守る中、痛々しいうめき声は続き(鳴き声がデカい!)。
初産の心配とご近所迷惑の両方でハラハラドキドキしておりました。
そして、鶏たちが全員起床(着地)し終えた、6時半過ぎ。
産卵箱(201号室)から無事におうはんが出てきました。
おそるおそる産卵箱を開けると、この通り。
待望の卵さんがぽつねんと御鎮座されていらっしゃいました。
さて、2羽いる「岡崎おうはん」のうち、どっちが産んだのか?
産後の様子だと1号だが、映像だと2号のような。*後日、2号と判明
しばらくして。養鶏のことを話していなかったご近所さんを訪問。
心配に反して温かいお言葉を頂き、感謝しかありません。
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