自分でリフォーム大作戦、リビングに薪ストーブを設置する⑤ -煙突の立ち上げと火入れ

炉台とメガネ石、炉壁の設置が終了しました。

いよいよ、ストーブ本体を持ち込み煙突を立ち上げます。

最初の1本

最初に、横引きとなる煙突をメガネ石に通しました。

次に、外側の煙突をすべて組み立て、立ち上げます。

やった、煙突立った

奮発して二重煙突にしたので、結構な力作業となりました。

煙突を押さえながら留め具を固定できたら、あとは傾きの微調整。

買い足した金具

設計図よりも煙突が上に延びてしまい、軒先に固定できない時は焦りました。

そこは、L字状の金具を付け足してクリアしました。

あと少し

今度は内側です。ストーブ本体を持ち込みました。

煙突と繋がった瞬間は感動します。

マスキング

メガネ石と横引き煙突の隙間は、グラスウールの断熱シートで埋めます。

その後、耐火コーキングし、塗装した爪リングでカバーします。

美しい

すると、こんな感じに収まりが良くなります。

外壁側も同じようにします。

初点火

さっそく、火入れしました。煙の逆流もなく、問題なく燃焼。

やはり、薪ストーブは夜の方が映えますね。

なんか落ち着く

新品の鋳物は、最初は何度か慣らし運転が必要です。

本格的な運用は今年の冬以降になりますが、無事に設置が終わりホッとしています。

ビフォーアフター

計5回に亘った薪ストーブの設置記事。

そのうち、総集編のまとめ記事をアップしようと思います。

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