【2018年】葉山の「芝崎海岸」は関東で指折りのシュノーケリング・スポットなり

 

逗子の近くに、関東でも有数のシュノーケリング・スポットがあります。

隣町、葉山の芝崎海岸がそれです。

三浦の浜諸磯(はまもろいそ)も有名ですが、魚の種類や数、透明度ではここ芝崎に敵いません。

中には、関東で一番だと言う声もあるくらいです。

先に場所を確認しておきましょう。

森戸海岸と一色海岸の間に、五角形っぽく突き出た岬がありますね。そこが芝崎海岸です。

近くにバスが走っていて、「芝崎」停留所が最寄りです。

ところで、芝崎海岸は海水浴場ではありません。ですので、売店やシャワー、更衣室などの施設がありません

このバス停のトイレが一番近くて、海岸出入り口から約400mです。飲み物も周辺の自販機で買っておきましょう。

さて、芝崎海岸への出入口は、こちらの階段です。急で滑りやすいので、手すりを使って下さい。

で、降りた先はいきなり海です。干潮時でも一旦海に浸からないと磯に上がれませんからそのつもりを。

海岸から南側を撮影しました。遠くに一色海岸が見えます。

磯にできるタイドプールには生き物がいて、子供たちの絶好の遊び場となっています。

こちらは8月上旬に撮った海中写真です。

ソラスズメダイの大群が迎えてくれました。

イシダイの子供が2匹、人懐っこく近寄ってきました。

手を出すと、怖がるどころかエサを求めるかのように離れません。

海岸と言っても、実際はゴツゴツした磯です。とても歩きづらいです。日よけ場所もありません。

マリンシューズや日よけ対策、水分補給など、装備一式を必ず用意して下さい。

付近にお食事処がありますので、泳ぎ疲れた後のご飯には困りません。

「勇しげ」は、テラス席なら水着のままでも入れてくれます。海鮮料理も美味しいです。

こちらが今回潜ったポイントです。

岸から近場なら一色寄りの方が深いです。魚は少し減りますが、スキンダイビングを楽しむならこちらの方が良いでしょう。

当日の様子はこんな感じでした。波が高かったのでだんだん濁ってきますが、魚が豊富に泳いでいることが分かると思います。

カワハギ、イシダイ、ニシキベラ、ソラスズメダイ、アカベラ、タカノハダイ、ゴンズイ、チョウチョウウオ、メジナ、オヤビッチャ、カゴカキダイ、クロダイなど、とにかく沢山の魚達に出会えますよ。


※今回の写真・動画はこちらの機材で撮影しました。

なお、芝崎海岸の当日の波情報は地元のダイビングスクール「葉山ダイビングサービス」のFacebookで確認できます。

毎日更新されているので、非常に重宝しています。

関連記事:
葉山「芝崎海岸」の南側、一色海岸方面をシュノーケリングしてみた
葉山の海でシュノーケル・フィッシング、釣った魚を塩焼きで喰らう
【2017年】葉山の「芝崎海岸」は関東で指折りのシュノーケリング・スポットなり
葉山の真名瀬漁港にある「勇しげ」で食べる地魚料理のボリューム感がハンパない
三浦半島ベスト3に入ると言われるシュノーケリングスポット、浜諸磯(はまもろいそ)で潜ってみた(姉妹ブログ「旅に出る」)

 

1 個のコメント

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください