そもそも、畑を始めたのは逗子時代、2016年春のことでした。
それから市民農園を2シーズン、計4年間借りていました。
当ブログに載せてある通り、色んな野菜を育ててまあまあ収穫もありました。
知識と経験も少しは身に付いたと思います。
しかし、2019年の巨大台風で心が折れて以来、翌年3月で借用をやめました。
害虫やカラスと闘ったり、井戸が枯れたり、荷物を運んだり、管理が大変なんです。
それで、“庭で畑ができること”を条件の1つに、この家を探し出たのです。
上の写真がもともとの状態です。
引っ越し当初、草むしりがてら、開墾を試みたことがあります。
大量の植木が伐採してあり、その強力な切株と根が作業を阻みました。
中にはこんな大きな根っこが地中に埋まっており、作業は思うように進まず。
リビングのDIYリフォームに時間を取られ、しばらく庭は放置状態に。
一冬越えて、庭は再び雑草だらけになってしまいました。
でも、カラスノエンドウは土を寒冷から守る働きがあるそうです。
リフォームがひと段落したので、畑を夏野菜の定植に間に合わせます。
根っこだけで、90Lのゴミ袋が3袋も埋まりました。堆肥をたっぷり与えました。
土作りをしたら、畑の周りをネットで囲います。最低限のノラ猫対策です。
彼らの糞尿被害は相変わらず続いています。困ったものです。
これで、一応完成しました。
堆肥が混ざった頃に、種まき&苗の定植を行う予定です。
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