山に出て、山菜を採って食す。そんな生活に憧れています。
でも、これといった勉強もせず、知識もありません。
葉山の山道を散策していた時、ふと目に止まる植物が。
そして、「これは、タラの木に違いない」。そう思いました。
これはしめたと。かと言って確信もないので、少しだけ持ち帰りました。
調べてみると、似ている山菜や植物がいくつかありました。
今思えば、枝木に目立つトゲが無かったな、と。でも時期的には今がシーズン。
天ぷらにして食べたところ、可もなく不可もなくという感じ。自信がなくなってきました。
というのも、ついこの間逗子の「おかむら」でタラの芽の天ぷらを食べたばかりだからです。
記憶に新しい、あの時の心地良い苦味が感じられない。
やっぱ、違うんですかね??
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楽しい投稿、いつも楽しみみしています。
以前は当店をご紹介もいただき、ありがとうございました。
今さらだと思いますが、タラの芽ではありません。
タラは幹にも茎にも棘が目立ちますし、葉も棘というか毛のようなものが生えています。
これは多分、ハゼノキのような気がします。
人によってはかぶれることもあるので要注意。
何事もなかったようでなによりですが、ちょっとでも違うかな?と思うものは食べないことが山菜採りの掟です。
そして、他の人が既に摘み取ったあとの2番目の芽も、植物がダメージを受けて枯れてしまい、翌年から山菜が食べられなくなってしまうので、採らないようにしましょう。
管理人さんに向けて、というわけではなく、見ている方に向けて、最近は知らない人も多いかもと思い、書かせていただきました。
コメントありがとうございます。やっぱりそうでしたか!
当時は分からないながらも、色々調べてウルシ(ニワウルシ)と似てるなあとか散々悩んだ挙げ句、野草や山菜に詳しい知り合いもいないので独断で摘み取って食べてしまいました。
まずくはないけど、決して美味しくはなかったです。皆さんは真似しないで下さい。
ちょうどその木の真下にフキノトウが芽を出していたので、タラの芽に違いないと都合よく判断したのでした。
まさか、とがり園芸さんからコメントを頂けるとは。言われてみれば、近くに専門家がいましたね。
今後、迷った時に相談させて下さい。