冬の堤防釣りといえば、あまり釣果が見込めないのですが。
カレイが釣れている情報をキャッチし、駆けつけた「うみかぜ公園」。
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今日(2/7)の「じゅん散歩」でちょうどロケ地になっていました。
ひょっとすると、純ちゃんとニアミスだったかもしれません。
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丸1日やる気でアオイソメとイワイソメを100gずつ持ち込みました。
しかし、その日は丸坊主。エサもたっぷり残ってしまいました。
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エサがもったいないと、後日、荒天構わず釣りを敢行。
降雪の翌日とあっては、人気の釣り場といえども人の姿なし。
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すると、神様のお慈悲が。カレイ仕掛けにアナゴが掛かってくれました。
強風に震える中、頑張った甲斐がありましたよ。
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初めて釣ったアナゴさん。正直、好んで食べる魚ではありません。
我が家では、宅配寿司でいつも最後に残る定番です。
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しかし今回は、全力を尽くして調理させて頂きます。
調べてみると、可食部が多い。血はタンパク毒だが内臓も食べられる。
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熱湯をかけてぬめりを取る。
出汁を取るため、骨と頭もキレイにします。
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アナゴの旬は夏だそうですが。
思ったより脂が浮います。なんたって江戸前穴子、期待できそうです。
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こうして完成した穴子料理。
まずは、肝と胃袋、兜の焼き物。頭はやはり骨が口に残りました。
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続いて、握り。煮汁を詰めてタレにしました。
なんだ、美味いではないか!
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最後に、煮穴子の丼。これも美味い。
心配していた小骨が全然気にならなかったです。
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食材としてのアナゴを見直す良い機会となりました。
今度から夜釣りに突入したら、アナゴを狙ってみようかな。
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