2024年2月5日(月)、2年ぶりに雪が降りました。
逗子に移り住んだ2014年以来、この10年で5度目ですかね。*積雪記事
と書きながら、東京から移住して丸10年経ったことに気付きました。
部屋探しをしていた10年前の2月も大雪で大変だったことを思い出します。
それは置いといて、今回は我が家のニワトリたちの話です。
何を隠そう、彼女たち(全員メス)は皆、雪を見るのが初めてなのであります。
降雪当日は小屋に缶詰め。翌朝、小屋を開放しました。
5羽いるニワトリたちの反応は様々です。
先頭に立ったのは、岡崎おうはんの1号。ずんずん進みます。
5羽の中で一番好奇心が旺盛です。
次に、さくらの高見沢。5羽のリーダー格(推定)です。
1号と一緒に雪をついばみながら進みます。
続いて、もみじの桜井。
岡崎おうはんの2号(後方)は臆病で、まだこっちに来れません。
すると、産卵を終えたばかりの坂崎が突進して来ました。
本当だったら一番に飛び出したかった、と言わんばかりの勢いです。
みんなが雪に慣れた頃、ようやく2号がおっかなびっくりやって来ました。
まるで、ヒールで田んぼを歩こうとする都会のレディーです。
いつもは地面を引っかき回して、泥んこだらけの足。
冷たい雪に洗われて、すっかりキレイになっています。
興味深かったのは、蛇口の水に5羽がこぞって集まったこと。
一気にお椀一杯飲み干しました。小屋の水は冷た過ぎて飲めなかったのかな。
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