蓬(よもぎ)って見分けるのが意外と難しくて。
自信を持って持ち帰った蓬が違う草だったこともありました。
散歩するたび、探しはするものの。
ただの似てる草なのではと、疑い深くなっていたんですね。
しかし、今回は違います。
ポイントは葉っぱの裏側の起毛です。
やはり食用には、春に出る新芽の部分が良いようです。
使うのは、上新粉と砂糖と水だけ。
蒸した上新粉を刻んだ蓬とこね合わせたら、餡を包みます。
小豆がないので、レンズ豆で作りました。
よもぎ餅を食べるのは、おそらく子供の時以来です。
独特の香りからは、思い出すものがありました。
関連記事:
逗子に残る遠い昔の原風景、「名越緑地」で自然の安らぎを味わおう
コメントを残す