中古物件を購入し、できる限りDIYでリフォームをしています。今のところ、リビングのリフォームが終わっています。*該当記事
住みながらのリフォームなので、日常生活に必要不可欠な場所を先に済ませる方針で進めています。それ以外は、気が向いたり余裕ができたりした時に所々直しています。
続いてのリフォームは、浴室です。
リフォーム前はこのような状態でした。
具体的なリフォーム内容としては、大きく分けて3つ。
・シャワー水栓交換
・浴槽交換
・ドアまわり修繕
広さもあって、ハイポテンシャルな浴室ではあるのですが、シャワー・水栓などの器具については経年劣化が発生しています。とりわけ、浴槽については、ジェットバス機能が壊れているだけでなく、内部の汚れを落とすのも難しそうです。
また、ドアの敷居には腐食による穴が空いているなど、色々と直す部分が出てきそうです。
今回も職人さんの力を借りながら、できる限りDIYで行います。
シャワー・水栓交換
まず行ったのは、水栓・シャワー交換です。住み始めるにあたって、ひとまずシャワーを浴びれるようにしておいて、浴槽交換などは後回しにしようという作戦です。
現状は、この通り。これだと新しい水栓に交換したいところです。型もまあまあ古そうです。
水栓交換ならば、DIYレベルで交換することが可能です。
ちょっとコツは必要ですが、初めてでも問題なく交換できました。
おかげで、水道屋さんを呼ぶよりも格段に安く済ませることができました。
当ブログ記事:
自宅の浴室シャワー水栓交換をDIYしてみた
浴槽交換
問題の浴槽ですが、経年劣化だけではありません。ジェット用に屋外に設置してあるコンプレッサーのせいで、給湯器の自動追い焚き機能が使えなくなっていました。
そもそも私たちにとって、浴槽にジェット機能は不要。それよりも大事な追い焚き機能を復活させます。
交換する浴槽には、凹凸のないシンプルで安いものを選びました。
見た目がスッキリしてて、この方が掃除も楽だと思います。
ところで、この工程に関してはすべて職人さんにお任せすることにしました。浴槽の水平をとる作業やタイル張りは、素人には難しいと判断したからです。
実際、仕上がったタイルを見て、プロに任せて良かったと思いました。
窓の目隠しシートだけはDIYですけどね(笑)。
当ブログ記事:
浴室リフォーム、壊れたジェットバスからシンプルな浴槽へ交換
ドアまわりの修繕・補修
残るは、ドアまわりの修繕・補修。
ここも基本的には大工さんにお任せしました。穴の原因はシロアリの可能性があったので、木の腐食がどこまで進行しているのかが心配でした。
結局、腐食は水によるものと判明し、一安心。大工仕事以外(パテ埋め、コーキング、塗装)は自分で行うことで費用を節約しました。
劣化していたドア窓のゴムパッキン(グレチャン)も自分で交換しました。ついでに念入りな掃除も。
気になっていた隙間と嫌な汚れがなくなり、もう思い残すことはありません。
当ブログ記事:
浴室リフォーム、ドアまわりの修繕・補修
浴室リフォームが完了
完全DIYリフォームには程遠い内容ですが、自分たちの手も入りながら浴室のリフォームが完了しました。出来栄えには、とても満足しています。
プロが行う工事でも、所々にDIYでもできる作業があります。業者さんによっては、融通をきかせてくれることもあります。
こちらが完成した写真です。調子にのって、檜の風呂道具を揃えてしまいました。廃棄ゴミを自分で処理した節約分で十分間に合いました。
実を言うと、私たちの不精がたたったせいで、この一連のリフォームは引っ越しから足掛け1年半かかっています。
ずっと風呂なしが当たり前でしたが、その味を占めた今、この間のシャワー生活が信じられません。
風呂の力は偉大です!風呂に入れば心も身体も元気になる。
毎日風呂に入れることに感謝しようと思います。
なお、リビングのDIYリフォームや薪ストーブの設置工程は、別途まとめ記事を掲載しているので、興味のある方は下記のリンクからご覧下さい。
関連記事:
・【まとめ】DIYリフォームで自宅リビングが完成するまでの総集編①
・【まとめ】DIYリフォームで自宅リビングが完成するまでの総集編②
・【まとめ】DIYリフォームで薪ストーブを設置するまでの総集編
コメントを残す