自分でリフォーム大作戦、自宅を地盤沈下から救え!

壁のシーリング作業がほぼほぼ終わりました。

そろそろ、フローリング交換のタイミングなのですが。

沈んでできた空洞

古いフローリングを剥がす前にしなければならない大事なことがあります。

床下地盤の空洞を埋める作業です。

束が浮いている

シロアリ業者さんに指摘された時は、驚きました。

ある意味、シロアリよりショックだったかもしれません。

Jチャンネル(9.25)より

最近、土砂崩れに関する災害が三浦半島全体で懸念されていますしね。

悪い想像が頭をよぎります。

リサイクル砕石

そこで、紹介してもらった土木屋さんに相談。

ご好意で土砂を分けてもらい、対策を教えてもらいました。

さあ、やるぞ

たまたま現場が掘りごたつの下だったのが不幸中の幸い。

床板はそのままでも、なんとか作業できそうです。

結構深い

まずは、沈んだ空洞の奥まで土砂を押し込みます。

どんどん土が埋まっていく感覚があります。

まだまだ入る

その後、鉄筋棒を穴に押し込んでグリグリ回します。

すると、埋めたつもりでもまだまだ土砂が落ちていきました。

水で固める

この動きを繰り返して、穴に水を流し込んで固めていきます。

水はびちゃびちゃになるほど多めに流します。

調整束

束石を置き直して、束との間に調整具を設置しました。

ブロックとは、コンクリート用のボンドで固定します。

固まれー

最後に土砂を叩き固めます。

土砂を運んだり、叩いたり。なかなかの重労働でした。

これでいいかな

終わりです。果たして、効果のほどは分かりません。。。

しかし、よくやりますよね。自分でもそう思います。

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