【途中経過】ごみ処理有料制の逗子市、エコで経済的な手作り「段ボールコンポスト」で生ごみの減量にトライしてみた

10月下旬に「段ボールコンポスト」を始めて2ヶ月が経過しました。

生ゴミを減量できる上、堆肥に作り替えることができることを知り、手作りしたものです。

以下、時系列で経過を見ていこうと思います。

10/20…運のいいことに、もらってきた段ボールが45Lのゴミ袋にピッタリ収まりました。

これで虫除けにもなるし、雨に濡れても大丈夫!(準備編

10/26…約1週間後、早くもアクシデント発生か?!

コンポストを包んでいたゴミ袋が破られていました。生ゴミの匂いに誘われたノラ猫の仕業でしょう。

でも、段ボールはしっかり密閉されているため諦めたらしく、これっきりで終わりました。

10/29…こちらが10日後のコンポストの様子です。庭のプランターに生えた雑草も放り込んでいます。

週末外出していたので2日ぶりに中を開くと、白カビが発生していました。

これは発酵が進んでいる証拠らしいっす。順調ってことですね。

11/10…20日後になるとこんな感じ。2日にいっぺんは投入、攪拌しています。

硬かったカツオの頭なんかも、日が経つにつれてポロポロほぐれていくのは驚きでした。

ただ、フタを開けたらコバエがふわっと飛び出してきたことは白状せねばなりませんね。

12/20…そんでこちらが現在の状況です。

匂いはほとんどありません。寒さのせいでしょうか、虫がほぼ出なくなりました

あまり適さないという果物・野菜の皮やヘタなんかは、確かに分解に時間がかかっています。

庭の草木ゴミなんかも捨てていますが、これも時間がかかるようですね。

心配事は、発酵が進むと湯気が出るくらい熱が発生すると聞いていたが、それがまだないこと。

【中間報告】
・生ゴミがすぐに捨てられるので、燃やすゴミの日を待たずに済む
・生ゴミが減るので、有料ゴミ袋代が節約できる
・いずれ堆肥にできるというのがモチベーションだが、なかなか気長な作業
・夏場の暑い時期は虫が湧くと思われる
・今は楽しいけど、そのうち飽きるかもしれない

堆肥が完成するまでにはあと1ヶ月続けて、さらに2〜3週間熟成させる必要があります。
次の最終レポートは、来年2月頃かと思います。

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