逗子には史跡や歴史ある寺社が点在しています。
中でも、神武寺(じんむじ)は代表格で、その起こりは724年まで遡るそうです。
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「神武寺」は京急線の駅名にもなっていますから、逗子に住んでいる人にとっては耳に馴染みのあるお寺です。
かと言って、実際に行ったことがあるかと問われると。。。
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逗子市が発行している自然の回廊マップによると、行き方は3通りあります。
「神武寺のなんじゃもんじゃ」ってのが気になりますね。行ってみましょう!
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というわけで、神武寺の総門前へやって来ました。
ここはさっきの地図で薄い赤丸で塗った場所で、すぐ近くに公衆トイレがあります。
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門をくぐって間もなく、案内板がありました。
ちなみに、法勝寺からの裏参道ルートだと、ここまで車で登ってくることができます。
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まず現れるのが、こちらの鐘楼です。1859年(安政6年)の建物。
「神武寺の晩鐘」として逗子八景の一つとなっています。
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本堂は普段は立ち入りが禁止されています。
中には阿弥陀三尊が安置されていて、ちょうど昨年の春、33年に一度のご開帳があったばかりです。
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さらに進むと、薬師堂へ続く階段と楼門がありました。
古くは薬師信仰の時代、頼朝と北条政子が実朝を身ごもった際、神馬を奉納したと言われています。
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とまあ古い話は置いといて、ようやくなんじゃもんじゃの木へ到着しました。
樹齢は推定400年だそうな。とにかく、樹高が高いです。
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正確な種類は、ホルトノキ。種名がわからなかったため、なんじゃもんじゃと呼ばれていたそうです。
なるほど、疑問が解けたので、ひとまず満足。
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神武寺からはさらに鷹取山までハイキングコースが続います。
興味のある方は、実際のトレッキング記事をどうぞ。
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