緊縮財政で開催が危ぶまれる2018年の逗子海岸花火大会、市の有志が実行委員会を立ち上げ資金集めを始めた

 

心配していた2018年の逗子海岸花火大会の実施に関するニュースが入りました。

2018年3月16日、市内で記者会見が行われた模様です。

財政難に陥った逗子市は、現在「緊急財政対策」を策定し、対応に取り組んでいます。

その中の対策の一つとして、花火大会の予算を止めるという話があり、2018年の開催が危ぶまれていたのです。

本日付の『毎日新聞』によれば、市から観光協会への補助金1,800万円が全額カット。

そこで、逗子市の有志が実行委員会を結成し、支援を要請したとのこと。

以下、同記事より引用。

(1)全域無料だった観覧を見直し、一部に椅子付きの有料席(4000席)を設ける
(2)特製リストバンド(1個500円)を販売する
(3)クラウドファンディングで資金を募る--などで、1800万円の確保を目指す。

大会は6月1日(金)の予定。

逗子花火大会 継続へ支援を 市民ら実行委結成(『毎日新聞』3/17)

つまりは、今年の花火大会の開催は資金が集まることが条件となりました。

詳しくは同記事を参照して下さい。

 

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