*害虫画像が出てきます。苦手な人は見ないで下さい!
これまで何度か、害虫に関する記事を載せました。
農作業のそれではなく、家の中に出てくる所謂“不快害虫”です。
これが結構、読まれてるんですね。意外といえば、意外です。
8年前に書いたムカデの記事など、今もたまに人気記事にランクインします。
秋谷へ移り住んだ今も変わらず、虫は苦手です。逗子より増して、害虫がよく出るので困ります。
今回は、そんな実生活のリアルを密かにご紹介しちゃいましょう。
一番多いのが、“軍曹”こと、アシダカグモです。先月(10月)は、21匹を記録しました。
春のピークの後、夏場は一旦減ります。しかし、暑さが弱まる頃から毎日のように現れます。
年に数度、大人の手のひらサイズの大物が出現した時は、家中大騒ぎです。
益虫といえども、駆除させていただきます。ごめんなさい。
夜になるとニワトリの餌箱にゴキブリが寄ってくるため、それを狙いに来ている気がします。
鶏小屋側の部屋によく現れますから。完全に食物連鎖の結果ですね。
注意すべきは、毒を持つムカデ。シーズン実績で4匹でした。
殺虫成分を使わず仕留めれば、ニワトリの餌になる。生活の知恵?です。
あと、まれにゲジが出ます。今シーズンは4匹。
おとなしいですが、大の苦手。布団の横に落ちてきた時は、気絶するかと思いました。
こちらは、今シーズンの総合結果です。
10月が圧倒的な出現数。しかし、11月になると、以上の害虫たちは来春までぱったりと姿を消します。
その代わりに登場するのが、ヤスデです。近年、大量発生が問題になっています。
油断して踏んづけてしまうと、悪臭な液体がこびりついて大変です。
自然に囲まれた田舎では、不快害虫を避けて生活することはできません。
しかし、日常となってしまえば、いちいち驚いてはいらせません。
やがて、生活のごく一部として埋没していくものです。おかげで強くなりました。
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