自然農法の理念に共感し、家庭菜園でその方法を取り入れ始めました。
それが去年(2022年)の春のこと。*該当記事
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しかし、いきなり自然農へ切り替えた代償とでも言いましょうか。
昨年の収穫量はガタ落ち。きゅうりとゴーヤなんかは、まともなものが1本もできず。
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おまけに、養鶏を始めたせいで、庭と畑が荒れ放題。
放し飼いの鶏に地面を掘り返され、作物はおろか雑草まで食べ尽くされる始末。
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そこで、春に向けて家庭菜園を復興させようと乗り出しました。
畑を守るために、170cmのフェンスを設置したのが、つい先日の話。
そして、今回は土作り。
自然農への近道として、「菌ちゃん農法」を一部取り入れることにしました。
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要は、糸状菌を活用して土壌に窒素を取り込もうという方法なのですが。
まず、水が溜まらないように高く盛った畝に菌が付着した朽木や竹を敷き詰めます。
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そこに、セイタカアワダチソウを隈なく乗せていきます。
花の部分にミネラルがたっぷり含まれているそうです。
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次に、湿った藁と籾殻を足していきます。
この辺の順番は、特に気にしなくていいそうです。
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さらに、落ち葉と軽く土をかけます。
これらは、全て近くの山などから調達してきました。
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最後にマルチシートで包み、石か硬い土を乗せて完成。
空気が入り、かつ湿気が保たれる状態にするのがポイントです。
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これで、新しい畝が4つできました。もう鶏は入れません。
ひとまず、夏野菜はこれでやってみようと思います。
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