1ヶ月ほど前の記事で、ニワトリ飼育の悩みを書きました。
別々に飼い始めたヒナを小屋で同居させるタイミングの話です。*該当記事
どうしても先輩ビナが後輩ビナを攻撃してしまうので、小屋に仕切りを入れました。
日齢差は約40。時間をかけて、お互いの存在に慣れさせようというわけです。
その後、後輩ビナだけ出入り可能な仕切りの隙間を作り出すことに成功。
危険を回避しつつ、両者の交流を深めることができました。
大きな転機となったのは、ノラ猫の襲来でした。
共通の敵が出現したことは、双方の団結に影響を及ぼしたと思います。
それまで、先輩ビナと距離をとっていた後輩ビナですが。
それ以降、後輩ビナが上段にある先輩ビナの止まり木へ押しかけるようになりました。
徐々に、両者の壁は取り払われていき。
一緒に砂浴びができるまでになりました。
せっかく拡張した止まり木でしたが、寝る時は片方に固まるようになりました。
5羽で1つの「群れ」になったのかもしれません。
最近は、夕方になると、みんなで押し合いへし合いしながら。
止まり木の端っこを奪い合っています。
分けていたエサ箱も、今では1つに。
気づけば、後輩ビナも生後60日を越えて“大ビナ”となりました。
体格で張り合えるようになったことが1番の決め手なのでしょう。
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