春キャンプに向けて、ケトルを新調しました。
カッコつけてまあまあ良いやつを買ったはいいものの。

お湯が湧くと、取手が熱くて触れません。
その都度グローブを付けたり、タオルを巻いたりするのが面倒で。

何かいい手はないものかと。閃きました!
納屋から持ち出したは、杉の角材です。

任意の長さにカットし、さらに均等に縦に割ります。
それぞれに2ヶ所、切り込みを入れました。

切り込みを溝にしていきます。
定規2枚とヤスリを使ったパワープレイです。

見事、2つの木材が合わさりました。
木材が取手にハマるように溝を掘っていたのです。

そしたら、握りやすい形に削ります。
杉の木は柔らかいので、加工がしやすいです。

ヤスリがけして、表面を滑らかに。
指が当たる部分に緩やかな凹みを付けました。

最後に、ワックスを擦り込みます。
木目も出るし、長持ちさせるためです。

あとは、ボンドで接着して完成なり。
これで、熱々のケトルを素手で持てるようになりました。

2年前に自作したククサと一緒に。
愛着のある品が増えるのは、うれしいことです。
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