【逗子ごもり企画】北欧の木製マグカップ、ククサを作ろう①

逗子周辺でも次々とイベントが中止に追い込まれています。

外出の自粛が要請される今、家にこもって何をしよう。

ククサ (BE-PALより)

せっかくなので、ブッシュクラフトを自宅で。

北欧の木製マグカップ、ククサを自作することにしました。

せっかくだけど…

材料の木材は、クスノキです。葉山の永津材木店で手に入れてきました。

ところが、さすが防虫剤にも使われるというクスノキ。どうにも樟脳臭い。

何の木かは不明

食器には向いてないかもってことで、クスノキの使用は断念。

急遽、いつか拾った流木を用意しました。これでククサを作ります!

17分もかかった…

まずは、木材を手頃なサイズに切断します。

枝木用のノコギリしか持ってないので、結構時間がかかりました。

道具一式

作業道具はこんな感じです。蘇らせた斧と鉈には自作の牛革カバーを施しました。

カービングナイフ一式は、今回のために新調しました。

うぉりゃあ

それでは、作業開始。木材を目標サイズの角材に加工します。

電ノコなんてありゃしません。自然界にも、我が家にも。

型紙を当てる

なんとか設計図サイズの角材にまで切り落とすことができました。

ところどころ木の表面がえぐれてしまい、やや心配な形です。

こりゃ大変だ

固定しやすい角材の状態で、先に器部分を掘るのがポイントです。

ところで、木って固いんですね。思うように作業が捗りません。超疲れるし。

やっとここまでか

1時間掘り続けた状態です。

すぐにできたら有り難みがないし、こもってやるにはもってこいでしょう。

そう思うことにしましょう。。。        つづく

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