逗子の特産品といえば、アカモクがありますね。
アカモクとは海藻の一種で、小坪港がその産地として知られています。
今回は、逗子特産のアカモクを使用したあかもくうどんの試食レポートです。
あかもくうどんは、逗子セレクションの銀賞として認定されています。
封を開けたら、ふわっと磯の香りが漂ってきました。
恥ずかしながら、私はアカモクを食べたことがありませんでした。しかし、最近は美容食品としても注目を浴びているようで、テレビや雑誌なんかでも見たことがあります。
今回ご紹介するのはうどんですが、うどんの中にアカモクがたっぷり練りこんであるのです(含有率は2%)。表面に見える黒い粒々がアカモクです。
乾麺タイプなので、調理は極めて簡単です。
たっぷりのお湯で、強火で約5分茹でるだけ。
茹で上がったら、軽く水洗いしてぬめりを取ります。以上です。
アカモクの色で、うどんがまるで蕎麦のように見えます。ちょうど細さも蕎麦のようです。
ざるにして、万能ネギと一緒に頂きました。
コシがあって、細麺がつゆとよく絡みます。ほんのり磯の香りがしました。
アカモクには美容効果の高いミネラル、食物繊維、ポリフェノールなどがたっぷり含まれているそうです。
個人的には、もっとアカモクの主張があっても良い気がしましたが。。。
今度はアカモクを海藻でトライしてみようと思います。
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