本日はひょんな理由から逗子のお米屋さんへ行くことになりました。
名前は「ちんや商店」と言います。写真では見えませんが、ひさしの下にちゃんと店名が書いてあります。
友人に尋ねられたのが、このお店を知ったきっかけです。いや、正確には知っていました。「ちんや商店」の存在を。
ただ、知っていることを知らなかったのです。
実は私、この辺りの細道をよく通るのです。
しかし街並みに溶け込みすぎていて、何のお店なのか気にしたこともありませんでした。ですので、お店の名前など尚更です。
こうして見ると、取り扱っているお米の銘柄がバッチリ張り出されていますね。間違いなく、お米屋さんです。
こちらが「ちんや商店」の位置です。
ご覧の通りの立地なので駐車場所はありません。一応、車は通れる道ですが。
店内はこんな感じです。
感じの良いご主人が撮影に快く応じてくれました。
所狭しと様々な銘柄が並べられております。
これは選ぶ方も大変です。
私たちが買うお米は決まっていました。
米杜氏(こめとうじ)という新潟産こしいぶきがお目当てなのでした。
実は隣町の葉山に「ひより食堂」という私もよく行く定食屋さんがありまして。
そこのお米がやたら美味しいので、友人が仕入れ先を教えてもらったのです。それが、逗子にある「ちんや商店」と分かり、回り回って私が知ることとなりました。
JR逗子駅前の人気店「海畑marche 太陽」もここのお米を使用しています。
それはさておき、今回はひとまず2kg(1,080円)を購入することに。
玄米の状態で販売されているので、ご主人に精米してもらいました。
あっという間に精米が終わりました。
籾殻を剥がして登場した白米殿はこんな感じです。
というわけで、生まれて初めてお米屋さんでお米を購入した次第です。
精米したてのお米がふんわり温かいことも初めて知りました。
さっそく炊いて試食してみました。普段通り炊飯器で炊きました。
いつも食べているコメより粒が立っていて、甘みがあります。
私はパンよりもコメ党なので、毎日こんなコメを味わって食べたいものです。
食卓に変化を求めたいなら、是非「ちんや商店」に相談しましょう。
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