逗子でゴールデンウィークの風物詩といえば、逗子海岸映画祭です。
今年で7回目を迎えるこのイベントは、毎年GWの10間開催されます。
300インチの巨大スクリーンで観る映画は格別です。
今年は自身3回目ということで、これまでの反省を踏まえ万全の体制で臨むことにしました。まずは席取りです。
ローチェアを担いで意気揚々と海岸の会場に乗り込みました。
ローチェアとわざわざ書いたのは、実は観覧するときの「椅子」が大きなポイントになるからです。
会場の床は言うまでもなく砂地で、皆さんシートを敷いてその上に座って見るのが大抵です。
つまり、お客さんの視線は低い位置にあるということです。
仮に、目の前に背の高い椅子をドンと置かれてみましょう。とても迷惑ですよね。
みんなで気持ちよく観覧するためにはローチェアをオススメします。
ちなみに、5月1日はキッズデイ。『スタンド・バイ・ミー』が上映されます。
子供の頃に何度か見た覚えはありますが、是非ともキッズと野外で拝ませてください!
驚いたことに、私が会場に着いた10:30前にはすでに長蛇の列が!「今日が一番だ」とスタッフさんも驚いていました。
そして、チケットを買えるのか不安を抱えながら待つ事、じつに40分。。。
ようやく、当日券を手に入れる事が出来ました。逗子市民は一般の半額500円で入る事ができます。嬉しいですね!
ちなみに後で聞いた話によると、14:00過ぎにはチケットが売り切れたそうです。
行列に並んだ割にはすごくいい席が取れました!
時刻は11:15過ぎ。一旦ウチに帰って待つ事にします。
だんだん日が暮れてきました。ついにやって参りました!時間です!
お客さんもワラワラ集まってきて、テンションが上がってきます。
19:30に上映開始。当時の様子は ↓ ↓ ↓ こんな感じでした。
5月に入ったとはいえ、場所は海岸です。
毎年寒さに凍えながら、トイレを我慢しながら頑張って見ていました。
ですので今回はダウンジャケットを着込み、真冬の格好でさらに温かいチャイを準備して臨みました。
ところが今年は風も穏やかで、寒さも例年ほどではありませんでした。
映画が終了すると、自然と会場から拍手が沸き起こりました。
改めて観た『スタンド・バイ・ミー』、楽しいひと時でした。
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