釣魚で作るニワトリ用餌「自家製魚粉」、電動ミルを使ってクオリティーが爆上がり

養鶏を始めて以来、エサ用に魚粉を自作するようになりました。※該当記事

ニワトリに動物性タンパク質を摂取させるためです。

以前までの自家製魚粉

魚を丸で買った時や、釣った魚のアラを内臓ごと使用するのですが。

骨やヒレが尖ったまま残ってしまうのが気になっていました。

野菜カッター

どうやら、100均の野菜カッターで仕上げるのには無理があるようです。

骨ごと粉砕するには、もうワンステップ必要だ。

そこで、電動ミルに使い古しが出たので試してみます。

うまくいけば、魚粉専用に使うことにします。

これで作る

今回のターゲットはこちら。

イナダとカワハギの内臓とアラを使って魚粉を作ります。

硬い骨とヒレ

作り方は今までと同じですが。

これまで除けていた骨やヒレも砕いてみます。

スタンバイ

イナダの脊椎骨ともなると、まあまあ硬いです。

電動ミルとはいえ、さすがに難しいかと思いましたが。

お見事

ここまで粉砕することができました。

ただ、骨をカラカラに焼くまでの時間とガス代が割りに合いません。

3匹分

しかし、この完璧な出来栄えには満足です。

今度からは、仕上げの粉砕に電動ミルが欠かせませんわ。

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