先日の鎌倉釣行で手に入れた魚たちを調理します。*釣り記事
アカハタとカサゴに続き、今回の食材はヒラメです。
大漁の日は、帰ってからの下処理がとても大変なんです。うれしい悲鳴。
14時には帰宅していたのに、なんやかんやで日をまたいでしまいました。
というのも、届いたヨロッコビールでさっそく晩酌していたからです。
肝や胃袋は、その日のうちに食べてしまいます。
アラはまとめて煮付けにしました。
ほっぺたのお肉ってのは、どの魚もプリプリしていて美味しいです。
ちょっと変化づけて、ムニエル。焼き料理は皮付きのままで。
ヒラメは火を通すと、ふわふわになります。
昆布締めもやってみました。
やや飴色になり、またややねっとりとした食感になります。
極めつきは、熟成刺身です。これは5日ものです。
ヒラメという魚は変わった形をしていて、見方は表裏ではありません。
有眼側と無眼側の両方に背・腹があるという構図になります。
写真の刺身の部位は無眼側の腹身で、刺身で食べるならここが一番好きです。
エンガワが発達しているのも、無眼側の方です。
これにて釣魚完食。差し入れやおすそ分けして減らしても、食べるには十分の量でした。
いい加減、お肉に飢えています。
関連記事:
・鎌倉・腰越の「池田丸」でヒラメ入れ食い、外道も豪華
・釣った魚でクッキング【アカハタ・カサゴ】逗子周辺の名店料理をオマージュ
コメントを残す