【更新版】2019年の「逗子海岸映画祭」の公開スケジュールが熱い、今年は10周年記念

先日お伝えした「第10回逗子海岸映画祭」のスケジュール。

いよいよ、ラインナップの詳細が発表されました。

2018年の映画祭会場

2019年の開催期間は4月26日(金)〜5月6日(月)です。

11日間の上映作品は下記の通りです。


・4月26日(金)…『ダージリン急行』
原題:The Darjeeling Limited
監督:ウェス・アンダーソン 2007/USA/96min LNG:English/英語 SUB:JP/日本語字幕
父の死がきっかけで疎遠になっていたホイットマン3兄弟だったが、長男フランシスの呼びかけで次男ピーター、三男ジャックの3人が揃い、インド横断の列車旅行に出る。しかし、そんな彼らには予想外の出来事が待ち受けていて……。「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」のウェス・アンダーソン監督が描く、3兄弟の心の再生の旅。

・4月27日(土)…『サヨナラCOLOR』
監督:竹中直人 2004/JAP/119min LNG:English/日本語
多方面で活躍を続けるかたわら、映画監督としても評価の高い竹中直人の4年ぶりの監督作。馬場当のオリジナル脚本を読み、ファンクバンド“SUPER BUTTER DOG”の名曲『サヨナラCOLOR』を想起した竹中が馬場と共同で脚本を執筆。ヒロインに原田知世を迎えて描く大人のラブストーリー。永積タカシの個人ユニット・ハナレグミと、クラムボン、ナタリー・ワイズらが音楽を担当。

・4月28日(日)…『バジュランギおじさんと、小さな迷子』
原題:Bajrangi Bhaijaan
監督:カビール・カーン 2015/IND/159min  SUB:JP/日本語字幕
インド人青年と、声を出せないパキスタンから来た少女が、国や宗教を超えて織り成す2人旅をあたたかく描き、世界各国でヒットを記録したインド映画。幼い頃から声が出せない障がいを持つシャヒーダーは、パキスタンの小さな村からインドのイスラム寺院に願掛けにやってきた。しかし、その帰り道で母親とはぐれてしまい、1人インドに取り残されてしまう。そんなシャヒーダーが出会ったのは、正直者でお人好しなパワンだった。ヒンドゥー教のハヌマーン神の熱烈な信者であるパワンは、ハヌマーンの思し召しと、シャヒーダーを預かることにするが、彼女がパキスタンのイスラム教徒だと分かり驚がくする。長い年月、さまざまな部分で激しく対立するインドとパキスタン。しかし、パワンはシャヒーダーを家に送り届けることを決意し、パスポートもビザもない、国境越えの2人旅がスタートする。主人公パワンをインド映画界の人気スター、サルマーン・カーンが演じる。

・4月29日(月)…『The North Face Selected Films』
アラスカの氷河を見つめる写真家:山田博之を追うドキュメンタリー(監督:志津野雷 feat. NAOITO)他、The North Faceがアウトドア・ドキュメンタリー映画祭、バンフ・マウンテン・フィルム・フェスティバルで公開された作品の中からセレクトした作品等を上映します。


・4月30日(火)…『ネバーエンディング・ストーリー』
原題:The Neverending Story
監督:ウォルフガング・ペーターゼン 1984/DEU/95min LNG:English/英語 SUB:JP/日本語字幕
幻想の国が無に襲われ危機に瀕するというファンタジーと、その物語に読みふける少年を並行して描く。ベルント・アイヒンガーとディーター・ガイスラーがノイエ・コンスタンチンのために製作。アメリカのWBが配給会社PSOを通じて製作費を出資している。エグゼキュティヴ・プロデューサーはマーク・デーモン(PSO社長)とジョン・ハイド。監督は「U・ボート」のヴォルフガング・ペーターゼン。ミヒァエル・エンデの『はてしない物語』(岩波書店)に基づいてペーターゼンとヘルマン・ヴァイゲルが脚本を執筆。ただし、原作者は映画の出来に不満で、法廷に訴えて自分の名前をクレジットから削らせている。撮影はヨスト・ヴァカーノ、音楽はクラウス・ドルディンガー、特殊効果はブライアン・ジョンソンが担当。主題歌をリマールが歌っている。出演はノア・ハサウェイ、バレット・オリヴァーなど。本国での題名は “Die Unendliche Geschichte”ドルビー・ステレオ。テクノヴィジョンで撮影。

・5月1日(水)…『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ アディオス』
原題:Buena Vista Social Club: Adios
監督:ルーシー・ウォーカー 2017/UK/110min LNG:English/英語・español/スペイン語 SUB:JP/日本語字幕
日本でも大ヒットを記録した1999年製作の音楽ドキュメンタリー「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」から18年を経て、現メンバーによる最後のツアーを追ったドキュメンタリー。アメリカの偉大なギタリスト、ライ・クーダーがキューバでセッションした地元の老ミュージシャンたちに声をかけて結成されたビッグバンド「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」。97年にリリースされたアルバムは世界的に大きな注目を集め、グラミー賞を受賞した。本作では、グループによるステージでの活動に終止符を打つと決めた彼らの「アディオス(さよなら)」世界ツアーを追うとともに、彼らのプロとしてのキャリアの浮き沈みやこれまで歩んできた旅路、さらにメンバーの死にも迫る。前作で監督を務めたビム・ベンダースが製作総指揮、「ヴィック・ムニーズ ごみアートの奇跡」のルーシー・ウォーカーが監督を務めた。

・5月2日(木)…『父を探して』
原題 :O Menino e o Mundo
監督:アレ・アブレウ 2013/Brazil/80min LNG,SUB:No words/セリフなし
公式サイト:http://newdeer.net/sagashite
ブラジルのインディペンデントアニメ界の新鋭アレ・アブレウ監督による長編アニメーション作品。全編セリフなしで描かれ、普遍的な寓話でありながら、ブラジルの現実も切り取った作風で、2014年のアヌシー国際アニメーション映画祭で最高賞にあたるクリスタルと観客賞をダブル受賞した。ある日、少年の父親は出稼ぎのためにどこかに旅立ってしまった。父親を見つけて、家に連れて帰ることを決意し、旅に出た少年を待ち受けていたのは、虐げられる農民たちの農村や、孤独が巣食う都会と、少年にとっては未知の広大な世界だった。少年は、行く先々で出会った大人たちや犬、音楽を奏でる楽隊の助けを得て父親を探していく。

・5月3日(金)…『独裁者』
原題:The Great Dictator
監督:チャールズ・チャップリン 1940/USA/96min LNG:English/英語 SUB:JP/日本語字幕
チャーリー・チャップリン初のトーキー作品で最高傑作とも言われる風刺コメディ。第1次大戦末期、トメニア国の兵士として戦線に出ていたユダヤ人の床屋チャーリーは、戦傷によりすべての記憶を失ってしまう。戦後、トメニアは独裁者ヒンケルが支配する国となりユダヤ人迫害を開始。そんな中、激変した状況を知らない床屋のチャーリーが退院し、ゲットーに帰ってくる……。チャップリンが、製作・監督・脚本・主演(2役)を務め、痛烈にヒトラーの独裁政治を批判した。

・5月4日(土)…『Sound System』
ジャマイカのストリートからロンドンのノッティングヒル カーニバル、ブラジル北部の街ベレン、 NY、 トリニダード・トバゴ共和国 etc…
世界各地で社会現象となっているサウンドシステムのストーリー10本
貴重な映像とファットなサウンド 総まとめ一挙公開!

・5月5日(日)…『黒猫白猫』
原題:CRNA MAČKA, BELI MAČOR
1998年/フランス・ドイツ・ユーゴスラビア/129分 言語:ロマ語、 セルビア語、 ブルガリア語 字幕:日本
ばくち好きがこうじて巻き起こる騒動を描いたドタバタコメディ。監督は「アンダーグラウンド」のエミール・クストリッツァ。脚本は「ジプシーのとき」のゴルタン・ミヒッチ。製作のカール・バウムガルトナー、製作総指揮のマクサ・チャトヴィッチ、編集のスヴェトリク・ミカザイッチ、衣裳のネボイシャ・リパノヴィッチは「アンダーグラウンド」に続く参加。撮影は「フィフス・エレメント」のティエリー・アルボガスト。音楽はネレ・カライリチ、ヴォイスラフ・アラリカ、デーシャン・スパラヴァロ。美術はミレンコ・イェレミッチ。録音はネナド・ヴカディノヴィッチ。出演はバイラム・セヴェルジャン、「アンダーグラウンドのスルジャン・トドロヴィッチほか。

・5月6日(月)…『Play with the Earth』
監督:志津野雷、編集:瀬木暁
映像に合わせた生演奏で上映され昨年好評を博したCINEMA CARAVAN代表志津野雷のオリジナル作品「Play with the Earth」。時を経て経験を積むごとに変化し続けるこの作品の最新バージョン
今回の参加ミュージシャンはNAOITO / Otoji+Ray / 白石才三 /斉藤真紀/長島源を予定

以上、今年のラインナップでした。
例年以上にパワフルな内容になっていて、10周年を記念した今年はなんと初日が入場無料になっています。
まだ来たことがない方は、昨年の記事なんかを参考にしてみて下さい。

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