ついこないだまで長雨に泣かされていた逗子海水浴場ですが、徐々に客足が戻ってきています。
今週は、30℃を超す蒸し暑い日が続いています。
夏休みも佳境に差し掛かった本日(8月25日)、15:00頃の様子です。
これで、1日で5,000人くらいの入りになります。
ちなみに、今月13日(日)はこんな感じでした。
お盆休み中の貴重な晴れ間を狙って、20,000人を超す海水浴客が訪れていました。
ところ変わって、現在逗子図書館2階で展示されている郷土展示が興味深いです。
懐かしい写真とともに、昔の逗子海岸の様子を知ることができます。
こちらは戦前、大正時代の逗子海岸の様子です。
外国人の別荘あり、ヨットやボートを楽しめるモダンなリゾート地だったそうです。
また、昭和4年から11年頃までは、海岸沿いに逗子水族館があったとか。
時は過ぎて昭和30年代の写真です。人の多さが今とケタ違いです。
海沿いに国道134号線が敷かれるのは、この後昭和39年に東京オリンピックが開催されてからです。
この頃は1日最高30万人、1シーズンで300万人も来場者がいたとのこと。
近年は1シーズンで30万人そこそこですから、それが1日で埋まっていたことになります。しかし、そもそも海岸のキャパが違っていたんですね。
一昔前の逗子海岸には逗子コニーランドという遊園地や、海上ページェントと言われる50坪のステージが海の上に作られていたそうです。
最先端のマリンレジャーに水族館、遊園地に海上ページェントですか。。。まるで夢のようですね。
海浜ルールが厳しくなってから逗子に住みついた私には、到底イメージがつきませんわ。
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