【速報】第9回逗子海岸映画祭の上映スケジュールが決定、2018年は4/27〜5/6の開催

逗子に越してきてから毎年とても楽しみにしている行事の一つが逗子海岸映画祭です。

先日、公式ウェブサイトにてイベントスケジュールが発表されました。

2018年の開催日程は、4月27日(金)〜5月6日(日)です。

気がつけば、もう映画祭まで1ヶ月を切っていたのですね。早いものです。

さて、今回で第9回を数える逗子海岸映画祭ですが、上映スケジュールが発表されました。

カレンダー順にご紹介しますので、GWの予定決めの参考にして下さい。

・4月27日(金)…『この世界の片隅に』
1944(昭和19)年2月。18歳のすずは、突然の縁談で軍港の街・呉へとお嫁に行くことになる。
夫・周作のほか、周作の両親と義姉・径子、姪・晴美も新しい家族となった。
配給物資がだんだん減っていく中でも、すずは工夫を凝らして食卓をにぎわせ、衣服を作り直し、時には好きな絵を描き、毎日のくらしを積み重ねていく。
1945(昭和20)年3月。呉は、空を埋め尽くすほどの艦載機による空襲にさらされ、すずが大切にしていたものが失われていく。
それでも毎日は続く。
そして、昭和20年の夏がやってくる。

・4月28日(土)…『トニー・コンラッド:完全なる今』
アーティスト、ミュージシャン、教育者の先駆的な人生と作品、トニー・コンラッドを調べ上げたノンフィクション映画。

・4月29日(日)…『アメリ』
子供の頃から空想好きだったアメリ・プーランは、“まわりの誰かを今より少しだけ幸せにすること”を生き甲斐にしていた。
そんなアメリが、ある時不思議な青年ニノに恋をするが…。
ちょっと変わったパリの下町娘の可愛い恋と日常を描いた、キュートなガーリー・ムービー。

・4月30日(月)…『クライマー:パタゴニアの彼方へ』
アルゼンチンとチリの両国に跨る、南米パタゴニア。その氷冠の間にそびえ立つ、3,102mの花こう岩の鋭鋒“セロトーレ”。
1959年の謎めいた初登頂以来、50年以上も物議を醸し続けながらも、世界中のクライマー達を惹き付けて止まない難攻不落の山に、
2008年ワールドカップ総合優勝を果たしたクライミング界の若き天才“デビッド・ラマ”が、“フリークライミング”による前人未到の
登頂に挑む。この伝説の尖塔を命綱と素手だけで登頂した者は、未だかつて存在しない。厳しい天候、肉体的な限界、
周囲に巻き起こる不協和音など、様々な困難に直面しながらも、葛藤と挫折を繰り返し、自らの限界に挑む者だけが
見ることの出来る世界とは・・・。

・5月1日(火)…『バグダッド・カフェ』
アメリカ西部、ラスヴェガスとロサンゼルスを結ぶ長距離道路が通過する砂漠のど真ん中で、
ドイツの寂れた田舎町ローゼンハイムから旅行にやってきた夫婦は喧嘩の果てに、妻のジャスミンは夫を残し一人で車を降りた。
砂漠には不似合いのハイヒールと大きなトランクを引きずって歩き続けるジャスミン。
そこからそう遠くはない、道路脇にたたずむ寂れたカフェ兼モーテル兼ガス・ステーション。
そこでは女主人のブレンダが家族にもお客にも不機嫌に怒鳴り散らし、亭主さえも追い出したところだった。砂漠を歩き続けたジャスミンがやっとの思いで、その店にたどり着く。
看板に書かれた文字は“BAGDAD CAFE”。ここから2人の女性の物語が始まる。

・5月2日(水)…『シェフ:三つ星フードトラック始めました』
「アイアンマン」シリーズ監督のジョン・ファブローが製作・監督・脚本・主演4役を務め、フードトラックの移動販売をはじめた一流レストランの元料理長のアメリカ横断の旅を描いたハートフルコメディ。
 ロサンゼルスの有名レストランで料理長を務めるカールは、口うるさいオーナーや自分の料理を酷評する評論家とケンカして店を辞めてしまう。
心配する元妻イネスの提案で、息子パーシーを連れて故郷のマイアミを訪れたカールは、そこで食べたキューバサンドイッチの美味しさに驚き、フードトラックでサンドイッチの移動販売をすることを思いつく。
 カールはイネスやパーシー、仲間たちの協力を得て、マイアミからニューオリンズ、ロサンゼルスへと旅を続けながら、本当に大切なものを見つけていく。

・5月3日(木)…『父を探して』
ひとりで歩き出すほんとうの世界
親子三人で幸せな生活を送っていた少年とその両親。しかし、父親は出稼ぎにでるため、ある日突然、列車に乗ってどこかに
旅立ってしまった。少年は決意する。「お父さんを見つけて、家に連れて帰るのだ」と。未知の世界へと旅立つ少年を待ち受けるのは、
過酷な労働が強いられる農村や、きらびやかだが虚飾に満ちた暮らしがはびこり、独裁政権が戦争を画策する国際都市。
それでも、少年は旅先で出会う様々な人々との交流と、かつて父親がフルートで奏でた楽しいメロディの記憶を頼りに、
前へ前へと進んで行く。

・5月4日(金)…『「光と影」× Indonesia Yatai Trip』

・5月5日(土)…スケートボードフィルム

・5月6日(日)…Play with the Earth

たとえ知らない映画であっても、いつも選び抜かれた作品が上映されています。決してがっかりすることはないと思います。

飲食ブースの出店店舗などは現在未定ですので、随時公式ウェブサイトをご確認下さい。

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