自分で育て収穫したひょうたんを加工してスピーカーを製作しています。
前回、底部とスピーカーを接着、固定していました。*該当記事
1日経過し、エポパテが完全に固まりました。
元の位置に戻せるように、パテを削って形を整えます。
底部は麻布で覆います。
縁にボンドで接着して、輪ゴムで固定しました。
麻布が固定できたら、ハサミでカットします。
飛び出したケバケバは、ライターなどで炙って整えます。
ひょうたん本体とぴったり合うように、調整します。
麻布を張ったせいで、目印を見失わないように注意して下さい。
本体を少し削り、スピーカーを戻すことに成功。
ポイントは、削り過ぎに注意することです。
作業は終盤に入ります。
必要な長さのコードと吸音材を用意します。
スピーカーとコードのハンダ付け。
+と-を間違えないように。
実際に音を鳴らして、確認します。
ぶら下げた時のバランス調整もここで行います。
最後にスピーカーをボンドで固着。隙間をとの粉ボンドで埋めます。
ひょうたん上部もコードと本体をゴム系接着剤で固定します。
4月下旬の種まきから足掛け約4ヶ月。「ひょうたんスピーカー」の完成です。
2度目の挑戦で、前回よりもうまくできたと思います。
去年は1個しか作れず、モノラルで聴いていましたが。
今回のと合わせてステレオで鳴らすことができ、音響に立体感が生まれました。
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