梅雨入りが早ければ、明けるのも早そうな2022年。
関東甲信越は、6月中の梅雨明け予想も出ています。
梅雨入り前にやたら雨が多かったので、もはや明けてる感もありますが。
さて前回、梅干しの仕込み編①で完熟梅の塩漬けを行った続きです。
あれから2週間が経ち、梅酢が上がってきました。
そろそろ赤紫蘇を投入し、色と風味付けをします。
葉っぱを茎からちぎってよく洗います。
カビの原因になる水分をよく拭き取るのがポイントです。
次に、赤紫蘇の重量の18%程度の塩で揉み込みます。
出てきたアクは捨てます。
そしたら、赤紫蘇と梅酢を馴染ませます。
あとは梅酢ごと樽に漬けます。重石も忘れずに。
梅が赤く染まるまで1ヶ月くらいかかります。
通常、土用干しは梅雨明け頃ですが、今年はどうでしょうかね。
関連記事:
・【2020年】地元の梅で梅干し作り -仕込み編②
・【2022年】地元の梅で梅干し作り -仕込み編①