地元の船宿を開拓しようということで。
横須賀・佐島にある「深田家」へやって来ました。
横須賀と言っても、東京湾ではなく、相模湾側です。
佐島は、逗子・葉山からさらに南側へ進んだ場所にあります。
老舗の船宿らしく、宿内には魚拓が沢山飾ってありました。
今回の狙いはヒラメ。餌と氷代込みで12,000円です。*サービスあり
船宿から港まで少し距離があるので、送迎してくれました。
出船は07:00。釣り座決めは整理券順です。
餌は生きたイワシです。これを泳がせてヒラメを狙います。
イワシは弱りやすいので、1度に4〜5匹バケツにキープします。
最初は港付近の生簀周りを探りましたが、アタリなし。
去年行った「長井かかり釣りセンター」の筏を横切ります。
ポイントは、佐島〜秋谷〜久留和沖。水深10〜40mでした。
自分が住む町を眺めながら釣りができるなんて幸せです。
我慢の3時間が過ぎ、ようやく針掛かり。
釣れたのはマゴチ。うれしいゲストです。
続いて、ミノカサゴ。毒魚ですが一応食べられます。
食べた実績があるので、興味ある方はこちらの記事をどうぞ。
今日はヒラメ駄目かもという思いがよぎった矢先、竿先にドスン!と衝撃。
ヒラメより価値ある1匹を釣り上げたのであります。
魚が海面に浮いた瞬間「クエだっ!!」て大声で叫んでしまいました。
しかし、ハタの王様クエではありませんでした。。。やや恥ずい。
肝心のヒラメは、終了間際になんとか1匹。
本命なのに、大ハタのせいで喜びが薄れてました。
沖上がりは14:00です。
最初しんどかったですが、結果的に大満足な釣行となりました。
こちらが当日の釣果です。ミノカサゴはいいとして。
ヒラメ、マゴチが釣れただけでも、まずまずなところですが。
ホウキハタまで持って帰れるとは。
さっそく揃えたての“擬似”津本式で究極の血抜きにトライしてみます。
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