薪ストーブの設置作業にスパートをかけています。
春がもう目の前に迫っているからです。暖かくなっては困るのです。
こちらが設置場所の現状です。今回は炉壁を作ります。
二重煙突に予算を取られているので、炉壁にはお金をかけられません。
まずは、下地を打ち込んでいきます。
古い床板を解体した時の廃材がここで役に立ちました。
そこに、5mm厚のケイカル板を2枚重ねて囲い込むように張り付けます。
炉台との隙間を作るためのブロックは、ケイカル板の端材で自作しました。
そしたら、加工したガリバリウム板を打ち付けていきます。
床の間の内壁はモルタルと石膏ボードでできているので、炉壁としての耐火要件は十分クリアしたと思います。
ところで、今回の一連の作業で、ネジの沼にハマりました。
ネジの世界、とても奥深いです。
あとは、本体を持ち込んで屋外煙突を立ち上げるのみ。
最後の困難を乗り越えて、有終の美を飾りたいです。
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