逗子の隣町、葉山ではブランド牛が飼育されています。
その名も葉山牛ですが、年間160頭しか出回らない貴重な牛肉です。
これが結構な高級品なので、いつもはスルーしております。
しかしながら、この年の瀬。とある忘年会に招かれ、葉山牛を食す機会に恵まれました。
葉山牛は特に飼料に特徴があるようです。周辺環境にも気を配っているんですね。
確かに、上山口の牧場周りを通っても、牛舎独特の匂いがしないのはそのためなのか。
勉強した後にお肉を見ると、感動もひとしおです。
霜降りのキメが細かいこと!お色も艶っぽいピンク色をしています。
今夜は、この葉山牛をすき焼きで頂きます。
牛脂を鉄鍋になじませたら、真っ先に肉を焼くのが関西流らしいっす。
その後、砂糖と醤油、お酒を投入して割り下を作ります。
うーむ、うんまい!美味いとしか言いようがないです。
最近、魚ばっかり食べてたので、やっぱ肉はいいすねー。
豆腐、えのき、しらたき、春菊、白菜、それにワケギを入れました。
いやあ、大変満足!お蔭様で良い年を迎える準備ができました。
みなさまも良いお年を!
関連記事:
・逗子・葉山エリアで誰もが認める焼肉屋「友琉館(うりゅうかん)」で極上の葉山牛と黒毛和牛を食して夢見心地
・葉山牛公式ウェブサイト