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【閲覧注意】田舎暮らしはつらいよ -誰にも言えない我が家の住宅「虫」事情〈秋谷編〉

害虫画像が出てきます。苦手な人は見ないで下さい!

これまで何度か、害虫に関する記事を載せました。

農作業のそれではなく、家の中に出てくる所謂“不快害虫”です。

逗子時代、ムカデの件(2016年)

これが結構、読まれてるんですね。意外といえば、意外です。

8年前に書いたムカデの記事など、今もたまに人気記事にランクインします。

逗子時代、アシダカグモの件(2018年)

秋谷へ移り住んだ今も変わらず、虫は苦手です。逗子より増して、害虫がよく出るので困ります。

今回は、そんな実生活のリアルを密かにご紹介しちゃいましょう。

アシダカグモ月別発生数〈2024年〉

一番多いのが、“軍曹”こと、アシダカグモです。先月(10月)は、21匹を記録しました。

春のピークの後、夏場は一旦減ります。しかし、暑さが弱まる頃から毎日のように現れます。

アシダカグモ

年に数度、大人の手のひらサイズの大物が出現した時は、家中大騒ぎです。

益虫といえども、駆除させていただきます。ごめんなさい。

鶏小屋

夜になるとニワトリの餌箱にゴキブリが寄ってくるため、それを狙いに来ている気がします。

鶏小屋側の部屋によく現れますから。完全に食物連鎖の結果ですね。

ムカデ

注意すべきは、毒を持つムカデ。シーズン実績で4匹でした。

殺虫成分を使わず仕留めれば、ニワトリの餌になる。生活の知恵?です。

ゲジ

あと、まれにゲジが出ます。今シーズンは4匹

おとなしいですが、大の苦手。布団の横に落ちてきた時は、気絶するかと思いました。

不快害虫発生件数〈2024年〉

こちらは、今シーズンの総合結果です。

10月が圧倒的な出現数。しかし、11月になると、以上の害虫たちは来春までぱったりと姿を消します。

ヤスデ

その代わりに登場するのが、ヤスデです。近年、大量発生が問題になっています。

油断して踏んづけてしまうと、悪臭な液体がこびりついて大変です。

秋谷の景色

自然に囲まれた田舎では、不快害虫を避けて生活することはできません。

しかし、日常となってしまえば、いちいち驚いてはいらせません。

やがて、生活のごく一部として埋没していくものです。おかげで強くなりました。

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