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2歳半のニワトリたちのために、寝室をシルバー仕様?へリフォームしてあげました

ニワトリを5羽飼っています。

2022年5月〜7月生まれなので、皆そろそろ2歳半を迎えます。

2024.09撮影

家庭で飼育されるニワトリの平均寿命は、5年〜10年といわれています。

2歳半ともなれば、もう若いとは言い難い。人間が日頃口にする「若鶏」は、3ヶ月〜5ヶ月の鶏です。

高過ぎて降りられない…

最近、年を感じる出来事がありました。

朝方、2羽が止まり木から降りられず、鳴くようになったのです。

2022.08撮影

ニワトリの寝室となる止まり木は、これまで何度か高さ調整してきました。

一番高かった時期の画像を今振り返ると、いささか 高過ぎに見えます。

2024.05撮影

それから幾度かの調整を経て、この高さで落ち着いていました。

これでも、地面から150cm以上。成鶏が飛び降りるにはきついかもしれません。

現在

なので、高さをドンと下げてやりました。人間のお腹位の高さです。

いつものように、ストックしてあった流木を組み合わせて。

小屋内

こちらがリフォーム後の小屋内部。右側の棒が、今までのジャンプ台でした。

今回、左側の寝室へかけて渡り木を設置しました。上り下りしやすいようにするためです。

メインロード

工夫した点は、大通りに太めの1本木を採用したこと。寝易さを追求しました。

位置決めで揉めた時にすれ違えるように、補助棒も添えてあります。

渡り木

また、渡り木の急傾斜部には滑り止めを施しました。

足元には十分お気をつけください。

桜井

降りられなくて困っていた桜井に、トライアルしてもらいました。

よろけながらも無事に渡ってくれました。慣れれば大丈夫でしょう。

寝に入るニワトリたち

リフォーム後、初めての夜。高見沢、2号、桜井、1号、坂崎の順で止まり木へ。

誰1人ジャンプせず、渡り木を伝って止まり木へ向かいました。実に興味深い。

睡眠中

今まで無理をさせてしまっていたのかな。

串団子のような寝姿を見て、しみじみ思うのでした。

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