辛い料理が大好きです。なので、鷹の爪(唐辛子)は必需品。
しかし、最近値段が高くなった気がします。
去年は、逗子のオーケーストアで24g・85円の記録あり。
ところがここ数ヶ月、割高の商品に入れ替わって久しい。
仕方がないので、栽培を思い立ったのが5月のこと。
思えば長らく畑をやっていますが、唐辛子を育てたことがありませんでした。
時はたち、7月中旬。大した世話もせず、2ヶ月が経過しました。
散った花弁の奥から、青い唐辛子がニョキニョキと顔を出しています。
中には色づき始めた個体もいる中で、問題が発生。
何者かに実に穴を空けられ、いくつかダメになってしまいました。
よく観察したら、小さなカメムシがやたらとついています。これは害虫です。
手作業でホオズキカメムシを取り除き、一件落着。
ピーマンなどによく付く害虫。葉っぱの裏に卵を見つけたことがあったっけ。
唐辛子にも被害をもたらすので、要注意です。
それから数週間で実に色がついてきます。
そしたら、収穫です。そして、ここからが本番。
最後、干して乾燥させます。この工程で唐辛子は辛味を帯びるそうです。
さらに、2週間ほど。陰干し説、天日干し説、両方あり。どっちなんじゃい!
いい具合に干されたので完成とします。唐辛子っぽい香りがします。
隣のプランターからイタパセを収穫し、作りたかったメニューとは。
ペペロンチーノです。唐辛子がちゃんと辛い!
そのうち、アーリオ(にんにく)も自家製でやりたいです。
関連記事:
・地元の採れたて旬の幸で春らしいボンゴレパスタを作ったよ
・ニンニクの収穫 -種まきから8ヶ月間の記録(2021-22)
・今週の畑 ジャガイモの葉に害虫がびっしり